受け継ぐ千三百年 共に築く新しい明日

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北僧坊について

今より一千三百年前の白鳳四年、当地で戦勝祈願をされた天武天皇のその勅願によって智通僧上が開基されました。 七堂伽欄48ヶ所坊を造営、十一面観世音菩薩と吉祥天女を本尊として安置されました。 正式な名称は矢田山金剛山寺(こんごうせんじ)ですが、矢田の里にあることから古くから矢田寺と呼ばれて親しまれています。

  • 満米上人と矢田地蔵縁起

    開基より約100年の後の平安弘仁年間、矢田寺中興開山といわれる満米上人により地蔵菩薩が安置されました以後当山はお地蔵さんにゆかりの深いお寺としてご信仰されています。

  • 現在の矢田寺と北僧坊

    天武天皇の時代に創建され、かつては48ヶ坊あった塔頭も現在は矢田寺北僧坊・矢田寺大門坊・矢田寺念仏院・矢田寺南僧坊の4つの僧坊を総称して矢田寺と呼んでいます。現在北僧坊では、宗派を問わない納骨・水子供養を受け付け、日々回向・供養しています。

寺院が、そして参拝客同士、
人と人を繋げるお手伝い

住職挨拶

お寺は敷居が高い、入りにくい等思っている方も多いと思いますが、 人との関わりを大切にし、堅苦しくなく、開かれたお寺を目指し、 誰もが気軽に来れるお寺を目指していますのでお気軽にご相談ください。 仏事はもちろんの事、あじさいの季節、お寺でたばられるカレー、 今後再開を目指している寺泊(宿坊)を通じて人と人、 お寺が繋がるお手伝いができる事を切に願っています。

六月開園

あじさいの時期は多くの観光客にご利用いただいております。

本堂前にはあじさい園があります。 八千株六十種のあじさいが植えられており、 六月のあじさい園が開園する時期にはお地蔵さんの間からひしめきあうように咲く 風情のあるあじさいが見られます。

  • アジサイ
  • アジサイ
  • アジサイ

  • 豊臣秀長公の書院・茶室

    豊臣秀長公の書院・茶室

    大和郡山城主として天正十三年(一五八五)に入城した秀長公が、その短い生涯を閉じる天正一九年までの間に大和郡山城内より移築した建築物で、「附書院十畳」「十五畳」「二畳台目茶室」「二畳水遣」からなる御殿です。

  • 石仏

    石仏

    参道から境内にかけては、迎え地蔵・見送り地蔵・みそなめ地蔵・子安地蔵・六地蔵・十三佛、その他大小の石仏があります。

  • 境内
  • 境内
  • 境内
  • 境内
  • 境内
  • 境内

  • 1月1日~3日

    修正会(於:矢田寺本堂) 前年の祓えと、次年の国家 息災・安穏を祈る。

  • 1月2日

    餅まき 於:北僧坊境内内

  • 3月(春分の日の前後一週間)

    春季彼岸法要 永代預かりの諸聖霊のご供養。

  • 6月~7月初旬

    精進料理、カレー等の提供 矢田寺 あじさい園開園にあわせて、北僧坊堂内において参拝者へ精進料理、カレー等の提供。

  • 8月

    お盆 お盆供養・永代預かりの諸聖霊のご供養

  • 9月(秋分の日の前後一週間)

    春季彼岸法要 永代預かりの諸聖霊のご供養。

  • 12月31日(於:矢田寺本堂)

    晦日法要 一年の締めくくりを致します。

北僧坊(月てらす)

住所 奈良県大和郡山市矢田町3516
交通
【最寄り駅】
近鉄 大和郡山駅、JR 大和小泉駅
【タクシー】
「矢田寺境内まで」とお伝え下さい。
【自家用車】
バス停”矢田”の先矢田えびす墓苑の看板を目印に左折後、道なりにお進みください。
*尚、ご不明な場合はお気兼ねなくお問い合わせください。
電話
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